看護部
看護基準
一般病棟 15対1 入院基本料
看護部理念
私たちは大切な人をぜひ”岩尾整形外科病院へ“と思える看護を提供します。
理念に基づく行動目標
私たちは患者様を大切な家族と思い
- 患者様とのコミュニケーションを大切にします
- 優しい言葉づかいと笑顔で接します
- きめ細やかな看護を提供します
- チームワークを大切にします。
患者様のより早い社会復帰の一助となり、地域の皆様に支持していただける整形外科を目指して看護の充実に日々努めています。

放射線部
診断や治療のため、レントゲンやCT・MRIなどの画像機器を用いて各種検査を行っています。
- レントゲン(一般X線撮影)
骨折などの診断のため、初めに行われる画像検査です。簡便なため、外傷や病気の経過を見ていくときにもよく行われます。また、骨折・脱臼の整復や手術の際に、ずれた骨を元の位置に戻すため透視検査を行うこともあります。 - MRI検査
磁気と電波を使い、体内の撮影をします。軟部組織(脊髄神経・靱帯・軟骨・筋肉・半月板・腫瘍等)の観察にすぐれており、整形外科領域においてはなくてはならない検査です。 - CT検査(16列MDCT 平成26年4月 新機種導入)
CT装置は画像処理の技術が進み、横断画像(輪切り)を処理することで立体的な画像を得ることができるようになっています。また一度の撮影で、色々な断面を見ることが可能で、たくさんの画像を取らないとわからない骨折の診断や手術前の検査として行っています。 - 骨塩定量検査(DEXA 平成26年4月 全身用機種導入)
骨塩定量は骨粗しょう症の診断の指標として、骨折の予防対策に利用されています。継続して検査治療していくことが必要です。以前の装置は、前腕の測定のみ可能でしたが、平成27年より機種を更新し、腰椎と股関節の2箇所を検査しています。

骨密度測定装置
検査部
検査部では、「正確・迅速な検査データの提供」をモットーに下記の業務を行っています。
- 生化学的検査
(血液・尿などの成分の分析、感染症、免疫、骨そしょう症検査など) - 血清・免疫検査
(肝腎検査・リウマチ検査・炎症検査など) - 生理学的検査
(心電図検査・肺機能検査・神経伝導時間測定など)
診断・治療に必要なデータを提供し、チーム医療の一翼を担っています。また、内外の研修会や講習会にも積極的に参加しています。

薬剤部
薬剤部では、患者様の安全を第一に調剤業務及び医薬品の管理業務を行っています。また薬に関して安心して入院生活をお送りいただけるよう下記のような取り組みを行っています。
服薬管理指導
- 入院患者様を対象に、薬の服用方法・使用方法・薬効の説明や指導を行います。【患者様の薬歴の作成、持参薬(他疾病の薬)の管理、副作用の確認など】
- 内科的疾患(高血圧、糖尿病など)がある患者様に対し、内科医指導のもと、薬剤管理・投与を行っています。
医薬品情報管理
- 新薬や副作用の情報などを医師や各部署に提供し、周知を図るとともに医薬品の適正な使用に努めています。また、新規に採用される薬品についての勉強会も随時開催しています。
- 整形外科に関する情報をわかりやすく患者様向けに作成し、院内掲示しています。
医薬品管理
当院で取り扱う医薬品が適正に使用されるよう、有効期限や在庫の管理などを行っています。

給食部
給食部では、「安全・安心」「おいしく、患者様から喜ばれる食事の提供」をモットーにスタッフ一同で下記のような取り組みを行っています。
- 適時適温の配膳
- 行事食(お正月、クリスマス、敬老の日など)を採用し、手作りのカードをお付けしています。
アンケート調査や病棟訪問を通じて患者様の声を伺い、献立や食器などの見直しを行っています。また、患者様の状態に合わせて、主食やおかずを食べやすい形に変更したり、嚥下食(刻み食、とろみ食など)にも積極的に取り組み、患者様の回復へのサポートを心がけています。

ひな祭りの行事食